風邪をひいて休むなら、スピンオフで休むほうがいい。
世の中、どこへ行っても人、人、人・・・なので、大人しくクーラーのきいた涼しい部屋でDVD鑑賞会をして過ごしています(^_^)そんな中、昨日は「スター・ウォーズ ローグ・ワン」を見たんですが・・・
意味分かんねぇ~(T▽T;)
私、実は「スターウォーズ」をまともに見たことが無いことが昨日判明いたしまして(笑)自分では全シリーズ見てるつもりだったのですが、ファントム・メナスとか、2000年代のやつだったようで、地上波でもたまに初期のスターウォーズって放送してますし、親の影響で見てるつもりだったんですが、本当に「つもり」だけだったみたいでwww実際のストーリーの自分の理解度の低さにワロタです。昔のやつちゃんと見ようっと(T▽T;)※「ローグ・ワン」は本編からのスピンオフ的な内容です。
【コメント】
今回、「幽霊メンバー」という題名を見て、てっきりEXOのレイさんのことかと思ってしまいました。私はEXOのオールペンでレイさんに特別な思い入れはないのですが、今回のカムバも当然のように不在で、グッズもレイさんの分はなく…SMは自然消滅ならぬ、自然脱退をさせたいのかと勘ぐってしまいます。他のメンバーはレイさんのことを想い、色々な場面でレイさんの居場所を見せてくれたり配慮しているようですが、SMからは通り一辺倒のコメントしか出ずに辟易としてしまいます。擁護、反感、色々な反応はEXO-Lからも出ていますが、けぽこさんの見解はいかがですか?聞かせていただけるとうれしいです。
レイについては過去記事でも触れており、中国系メンバーの現在の立場をまずは読んでみて下さい。
復刻時期 → ★
私は個人的には、政治や国際情勢が絡む関係上、巻き込まれる本人たちは可哀想だと思っています。EXOは今回のカムバから本格的に中国人メンバーが消えました。なので、中国語verを出す必要は無かったと思うんですが、それでも出しているところを見ると、今後も将来的に中国圏で返り咲く気はグループとして残しているのだと感じています。EXOは『日本は東方神起』の後を継ぐ、中華圏をターゲットに誕生したグループです。SMとしても中国圏での活動はそう簡単には諦めきれないと思いますし、そのためには一人でもネイティブは在籍している必要はあります(本当はもっと居たはずだけど?どこいった?(/ω・\)チラッ)
政治だけは誰にも読めません、アメリカも韓国も大統領が代わったことで、方向性も政治方針もガラっと変わってしまいました。韓国の新大統領は北LOVEな方なので、中国との関係も以前よりは改善するかと見通されていましたが・・・現状は片思い感はハンパなく、どちらかと言えば北に嘲笑われている感じ(^_^;)なので、韓国はアメリカとの関係を完全に断つわけにもいかなくなり、中国はそれが面白くない、軍事面での板挟みは改善されていない状況です。しかも今では、北がグアムにナンタラカンタラと言っていますし・・・もはや明日のことすら分からない状態ですよね。
なので、SMはレイを今すぐに「どうこう」とは思って無いと思います。実際に日本も過去にあれだけ韓流ブームが起きましたが、某大統領が某島に上陸したことで、ゴールデンタイムからは一瞬で韓流は姿を消しましたけど、テレビには出れていませんが、今でも韓ドルは日本公演で稼げています。活動の方法は変わっても、日本での活動は止まっていませんよね。外貨を稼ぐことでしか生き残る術が無い以上、韓ドルは国政情勢に活動が大きく影響してしまう立場であるのは仕方なく、今後の中国との関係の進展状況によって、レイとEXOとの関係性も変わって来るのだと思っています。
ただ、今のままで良いはずはないので、あまり長く情勢が好転しないようであれば、どこかで答えを出さなければならないのは確かです、それはf(x)のビクトリアなども同じ立場ですね。韓国のギャラはとても安いですが、中国は(特に演技や広告)ギャラも良いです。レイにとって韓国と関わっていることで、K-POPアイドルグループの一員であることで、中国での立場や、広告オファーに支障が出ているようであれば(国民感情を含む)、表立った韓国との関係を切るのも1つの方法かもしれません(所属はSMのままなので、SMには彼のギャラは入ります)
が、グループとしてのEXOの活動場所を考えた時、日本は既に渋滞状態ですし(SMの先輩グループだけでなく、その他の事務所グループまでひしめき合っている)やはり中華圏をターゲットに誕生したグループである以上、中華圏での活動ができるようになるのが理想ですよね。そのためには、中国人メンバーがいることはメリットや強みになりますので、私はレイと一緒に活動して欲しいとは願っていますが、どうなるのかな^_^;
スピンオフにはめがないひとのページ♪
こんばんは!
Machinakaです!!!
今回批評する映画はこちら
「レゴ®バットマン ザ・ムービー」
最初に言っておきます!!
映画に迷っている方、とりあえず時間がある人はこの映画をみてください!!
私は人生ベスト級映画でした!!!!!!
レゴムービーと聞いて「子供向けじゃん」と思った人、、、
失礼ですけど、それは安易な発想です!!!
この映画は、ハッキリ言って子供向けじゃないよ!!!
孤独に、そして孤高に生きる男に向けた人生教訓映画でもあるよ!!!
というわけで、早速「レゴ®バットマン ザ・ムービー」批評、いってみよーーー!!!!
[あらすじ]
ブロック玩具の「レゴ」を題材に描いた大ヒット3Dアニメ「LEGO(R) ムービー」に登場したバットマンを主人公に描くアドベンチャーアニメ。寂しがり屋のくせに強がる面倒くさいヒーロー、バットマン。そんな彼のもとに、バットマンに憧れるロビンこと少年ディックがやってくる。ロビンのせいでペースを乱されるバットマンだったが、さらにそこへ、宿敵ジョーカーが宇宙に閉じ込められていた悪者たちを脱走させ、ゴッサムシティを混乱に陥れる事態が発生。街のピンチを救うため、凸凹コンビのバットマン&ロビンは立ち上がるのだが……。前作「レゴ(R) ムービー」に引き続きウィル・アーネットがバットマンの声優を務め、宿敵ジョーカー役はザック・ガリフィアナキス、相棒ロビン役はマイケル・セラ、バッドガール役はロザリオ・ドーソン、執事アルフレッド役はレイフ・ファインズがそれぞれ担当。前作でアニメーション共同監督を務めたクリス・マッケイが監督。
本作の最大の見どころ。それはスピンオフ作品であるということ。
スピンオフとは、例えば「踊る大捜査線」のドラマが一通り終わった後、ユースケ・サンタマリアが主役の「交渉人 真下正義」が出るような、脇役の人が主役になる作品のことを指します。
そして、スピンオフ作品というのは元になった映画が興行的にも内容的にも優れていることが絶対条件。要は前作の知名度で売っている作品ですからね。
例えば「踊る大捜査線」がなかったら、ユースケ・サンタマリアがどれだけ頑張って交渉しても、スピンオフ作品が成立するはずがありませんよね笑。
だったら、「この映画の元となった映画って何よ!? よっぽど有名な映画なんだろうなぁ!?」とツッコミの鉄拳が入りそうな気がしますけども、、、
はい、この映画の元となったのは、あの「LEGO ムービー」です!!
え? 知らない?
だってあの「LEGO ムービー」だぜ!?
簡単にご紹介しますと、、、、
映画批評サイト大手「Rotten tomatoes」にて映画批評家から99%、観客から91%の評価を得て、、、
そして、興行収入を調べるサイト「Box office Mojo」から、アメリカで年間5位の興行成績、約260億円を収める形(世界歴代興行収入では450億程度)儲かっています。
ちなみに、日本で大流行した「君の名は。」は230億円程度。あれだけ話題になった「君の名は。」より、国内の興行収入が高いんですよ!!!!
ただ、アメリカでは抜群に認知度があるものの、日本ではあまり知名度がなかった。。。
映画ファンとしては非常に悔しい。。。。
はい、というわけで元ネタの映画の「レゴムービー」は、前述したスピンオフ作品の条件である「興行的にも内容的にも成功している作品」をクリアしているのです!!!!
もちろん、私も元ネタの「レゴムービー」は鑑賞しており、泣いて笑い、最後に感動する作品であり、大好きな映画でございますw
日本ではほとんど知名度がなかったため、レゴムービーを見た映画ファンの間では「予想以上の出来栄え」「舐めてた映画が超傑作だった」とちょっとした騒動になったくらいです。
そして、作り手も前作と同じクリストファー・ミラー&フィル・ロードが脚本を担当しております。
はい、この記事を読んだ方、この言葉を暗唱して帰ってください。
「クリストファー・ミラー&フィル・ロードが監督・脚本を担当した映画はハズレなし」
ジョナ・ヒルとチャニング・テイタムの凸凹コンビが活躍した「21ジャンプストリート」を始め、コメディ映画&深いメッセージ性を同時に与える超良作の作品を生産している、恐るべし映画メーカーです!!
もう一度言います。
「クリストファー・ミラー&フィル・ロードが監督・脚本を担当した映画はハズレなし」
はい、ということで、私にとっては期待しかしていないハードル高い系の映画でございました。映画館で予告編が流れるたびに、絶叫し発狂してました笑
[正装で映画館に乗り込むぜ!]
鑑賞したのはバルト9。
あれ、どこにもバットマンのポスターが写ってないじゃないか!
美女と野獣のポスターなんて貼らなくても絶対に売れるから貼る必要ないのに
あまりにもバットマンの宣伝が足りない。ということで今回は自前のTシャツを用意し映画館で鑑賞してまいりました。
恥ずかしいことなんてないですよ。映画のためなら人肌脱ぎますよ、てかTシャツくらい着ますよww
ちなみに、このTシャツは非売品です。
何故なら私がデザインして作ったから!!!
あまりに暇だった時に、Tシャツを作ってしまいました笑
これも、前作の「レゴムービー」に感化されたせいです。自前でTシャツを作ってしまうほど、異常なハマり方をしてますwwww
だってレゴムービー好きだもん、俺!!!
はい、というわけであらすじは以上。
それでは映画の感想でっす!!!!
[映画の感想]
3分に一回は大爆笑。会場は笑いの渦にwww
厨二病全開のバットマンに笑わせてもらいましたwwww
オープニングから大爆笑。なんと本編始まる前から笑わせてくれるサービス精神!
絶対にオープニングの提供クレジットに遅れるな! 遅れると8割損するぞ!!!
そして、ワーナーブラザーズ映画のスターが大集結、ハリーポッター、ロードオブザリングのおなじみのキャラがレゴになって登場!!!!
エクスペクト・パトゥロウナーーーーム!!
自意識過剰、ナルシストな性格のせいで孤立無援になるバットマンが、自分に共通点ありすぎて感情移入して泣けてくる。。。
元ネタ「レゴムービー」よりも過激で大人向け。そして笑えて泣ける、娯楽大作でありながら孤独に生きる大人たちへの人生教訓映画となっていて、完璧としか言いようがない作品でございます!!!!!! スピンオフ作品でありながら、元ネタの映画とは完全に差別化された、立派な作品です!!
時間があったら映画館で見て! 映画館に走って!! つまらない訳がない!!
はい、もうねー。本当に素晴らしい映画でしたよ。
コメディ映画としても、アニメ映画としても、子供向け映画としても、大人向け映画としても、どの切り口から見ても質の高い、極上の金太郎飴のような映画でした!!!
[どんな人にも受け入れられる映画]
この映画がどれだけ素晴らしいか、それは「どんな人にも受け入れられる映画」であること。
例えば、おもちゃ箱をひっくり返したようなレゴの世界観に子供は興奮し、
今までのバットマン映画のいじりに加えて、まさかのトムクルーズ映画のいじりも使い、映画のパロディが満載で、映画ファンは大興奮し、
テンポ良い編集と切れ味の良いコメディ作風に、普通の大人も大興奮し、、、
もう欠点がないの! 誰もが楽しめる映画なの!!!
それを証明するかのように、私が見たバルト9では子供から大人まで。映画ファンからそうでない方まで、男女比も半々で、幅広い層が集まった劇場だったんですよ。
多種多様な人が同じ映画を共有し、同じシーンで爆笑している。
見ず知らずの人と、映画を通して一つになっている。コミュニケーションが取れている。。。
俺は一人じゃない!!! みんながいるんだ!! と説得させられる映画でもありました。
[ハリポタのあの敵も登場!?]
今作の楽しみは、どれだけパロディを見つけるか。映画ファンにとっては極上の時間です。
今回映画製作をしたのはワーナーブラザーズ。実に多様な作品を作りヒット作品を連発する会社が元なので、他のワーナー映画を利用したパロディーのオンパレードになっておりました!!
特に「ハリーポッターのアイツ」「ロードオブザリングのアイツ」そして「あの怪獣、、、」
DCコミックを知らない人でも、ハリーポッターかロードオブザリングくらい知ってるじゃないですか? 色んな映画をサンプリングしたパロディ映画なんですが、決して映画マニア向けだけではなく、映画を知らない人でも理解出来る傑作でございました!!!
簡単にパロディーの小ネタを紹介しておくと、、、
・ハリーポッターの、ダニエル・ラドクリフ一家の宿敵「ヴォ◯◯・◯ート」
・ロードオブザリングの、目玉おやじww
・最近話題になった猿の怪物
・トムクルーズの若きあの日
・ダークナイトで大活躍したアイツww
ネタバレしたくないので言いませんが、安心してください。どんな人でもひとつ以上のパロディーは理解出来るはず!!!
パロディ映画としては、「デッドプール」に近い印象を受けたのですが、ちょっとマニアックすぎるネタも多かったですね笑
その分、本作は誰にでも分かるパロディーネタが用意されており、映画の初心者からベテランまで、全ての映画好きに送る絶妙なバランス感覚を保っている映画なのです!!!
[本物はレゴじゃない]
本作はレゴがふんだんに使用されております。これを見ると、本当にレゴを作って撮影に臨んだわけじゃありませんん。
この映画は全てCGです。レゴを自分で作ってるんじゃない、だけでクオリティーが高すぎて本物のレゴでやっていそうだから、、、
[おバカ映画に見えて、、、]
はい、この映画を見てまず感じることは、「おバカな映画なぁ、、、、」ってこと笑
基本的に、最初から最後までずっとふざけている映画です。
バットマンが麒麟の川島よりいい声でバカ演技をして、ずっとふざけているように見える。。。
でも最後にバットマンが成長して、一匹狼では生きていけないと知る。
そうだよ、人間は一人じゃ生きてけないんだよ!!
実は、私は本作のバットマンと似ているところがありました。
私も、バットマンんとの共通点んが多く、まるで自分の話かのように受け取ってしまいました。
プライドを持つのはいいことだけど、自分の考えに合わないからって排他的な正確になるのはダメだよ!!!
僕も気をつけなければ、、、